インドネシア、バリ島のがっかり感とジャワ島の村人の美しさ1(現在013)

 

伝説の楽園、バリ島ウブドへ

 

年の冬を東南アジアで過ごそうと決めた理由の一つはタイでの運転免許の更新(上手く行かなかった)ともう一つはこのインドネシアのジャワ島で5月にあるワールドレインボーギャザリングに行くことでした。

 

旅の流れは流れるべくして流れ、僕たちは4月の中頃にはあの有名なバリ島にやって来ました。

 

バリ島の美しい写真といい噂は旅人の間でも大きく広まっていて、僕の行ってみたい場所の上位にランクインしてたんだけど、正直な感想は一言 ”がっかり” です。

 

インターネットでバリの記事を探すと良いことばっかり書いてると思うけど、この記事は経験豊かな旅人だから感じてしまうがっかり感について書くので、読みたくない人は読まないでください。

 

ボッタクリの嵐

 

っかり感の大本はコマーシャリズム、資本主義ツーリズムによる陳腐化といった部分です。

 

一般的なバケーションに来たツーリストは感じないのかもしれないけど、東南アジアを長く旅している者からするとバリの物価が異常に高い。
外国人向けのものが高いだけなら良いんだけど、ローカル向けのものには外国人が近づきにくいようにされている。

 

例えばバリの空港に着いてウブドに行こうと思い、ツーリストインフォメーションで情報を聞くと、国営の空港のくせに公共バスへの行き方を教えてくれず、タクシーを使えとのこと。
もちろんそのタクシーはボッタクリの値段。

 

なんとかネットで調べてクラクラバスという日本のJCB経営のバス会社が比較的安いとのこと、ツーリストインフォメーションは利用方法を教えてくれないので、自分たちでなんとかローカルバスを乗り継いでクラクラバスのバス停まで向かい、一応目的地のウブドに着いた。

 

ブドという街はアーティストがいっぱいいて70年台からのヒッピーの聖地だという噂を聞いていたので、満を持して行ってみたら、巨大観光産業に完全に乗っ取られていて、まるで原宿の中心地を歩いているよう。

 

原宿的な場所や高級レストランには興味が無いのでローカルマーケットで地元の野菜を買って自分たちでのんびり過ごそうと思ったのだけど、マーケットに行けば地元の人達から見ると僕たちはただの金づる、押し売りとボッタクリの嵐で、嫌な気分に。

 

インドのデリーを思い出すような激しさだった。インドだとまだアホっぽさや要領の悪さがあって可愛いのだけど、バリは頭がよく、要領よく笑顔とともにぼったくってくるので、なおさら気分が悪い。

 

バリには期待してたんだけど、すぐに諦めて3日ほど滞在してジャワ島に向かうことに。

 

この点でもバリ島のローカルピープルは嫌な感じで、誰もバス乗り場については教えてくれない。どうやら地元の人達の談合みたいな物があってツーリストにはバス停の場所を教えずにタクシーを勧めろというお達しがあるらしい。

 

地元のチケット売りとのトラブル

 

々あっちこっちに振り回されたあとになんとかジャワ島に向かうローカルバスステーションまでやって来て、チケットの値段を比べてみると、若い男の子の売るチケットが他より安い模様。

 

早速買おうとすると、ガラの悪そうなチケット売りが数人集まってきて、男の子を睨みつけ、安いチケットを売らさず、自分たちの持ってる高いチケットを売ろうとする。

 

この卑劣なボッタクリのやり方に流石に腹が立って、チケット売りたちと喧嘩になりそうになってしまった。
最終的には別のどっしりとしたおばちゃんから同じくらいの値段でチケットを買うことができたんだけど、バリの思い出は最後まで嫌な感じになってしまった。

 

多分、ローカル的な旅をしようとせずリゾートでの快適なバケーションを求める分には最高なんだろうけど、求めていたものと現実とのギャップにがっかりした次第です。

次回は、ジャワ島では英語が全く通じず混乱しながらもレインボーギャザリングの近くの町までたどり着く。そこからは大嵐の中砂利の山道をバイクで走り抜け、なんとか近くの村までたどり着く話。

インドネシア、バリ島のがっかり感とジャワ島の村人の美しさ2(現在014)

Cryptraveler
ストイックなエホバの証人の母子家庭に生まれ、いじめられっ子として少年時代を過ごすことを魂の段階で選択する。 十代の時に全てに嫌気が差し宗教、学校、日本社会からドロップ・アウトし完全なノマドとして世界中を放浪し続ける。 何度かの強烈な覚醒体験を経験し、”それ”を自身の存在を通して表現する。 現在は意識の覚醒とハンドパンと暗号通貨を駆使して三次元の地球を遊びまくっている。

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